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江戸初期を代表する絵師・岩佐又兵衛によって描かれた『士庶花下遊楽図屏風』は、東京国立博物館で平成30年4月13日(金)から5月27日(日)まで開催された特別展覧会「名作誕生−つながる日本美術」において北陸から唯一出展された名品です。
この作品は、桜花咲き誇る庭園の池苑を中心に、邸内での碁・将棋・三味線、野外での舟遊びや詠歌・酒宴・風流踊りなど現世の楽しみを謳歌する人々の姿が、金色や群青・緑青といった鮮やかな色彩で画面一杯に描かれています。