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所蔵作品について

 日本と東洋(中国・朝鮮・インド・タイ・スリランカ等)の国々の芸術文化を代表する古美術工芸品を所蔵展示しています。

 所蔵作品は仏像・仏画・仏具・浮世絵・大和絵・屏風・陶磁器・木工・金工・書など多種にわたり、特に江戸時代初期に活躍した陶芸家野々村仁清のコレクションは質・量ともに他では見ることのできない貴重なものとなっています。

 

 「士庶花下遊楽図屏風」 江戸時代

    

 野々村仁清とは

 仁清(野々村清兵衛)は日本の色絵陶器の完成者あるいは京焼の大成者といわれ、江戸時代、京都の仁和寺の門前で窯を開いたことから、仁和寺の「仁」と清兵衛の「清」をとって号を「仁清」としました。

 優れた絵付、高いロクロ技術、独創的な意匠により作られた作品は豪華絢爛で優美なものが多く、色絵陶器や茶道具の名品を残しています。

 

 野々村仁清作

  「源氏物語印籠」 江戸時代