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       令和8年度 企画展

 

 

                                      

    「日本の焼き物」

 

         前期展 令和8年 4月1日(水)〜 9月27日(日)

       後期展 令和8年9月29日(火)〜令和9年3月28日(日) 

 

 

  日本の焼き物の歴史は古く、1万年以上前の縄文土器に始まり、

 古墳時代に朝鮮半島から伝わった須恵器で技術が向上、平安時代の

 釉薬伝来を経て、鎌倉から桃山時代に信楽・備前・丹波・越前・

 瀬戸・常滑の「六古窯」を中心に陶器が誕生しました。その後、

 茶の湯の流行により独自の美意識が反映された製品(楽焼、唐津、

 萩など)が数多く生み出され、一つの黄金時代を迎えます。江戸

 時代には日本初の磁器が誕生し(有田焼・伊万里焼)、鮮やかな

 色絵京焼がヨーロッパへ輸出され、庶民にも広く浸透しました。

 磁器技術は九谷焼や京焼など全国に広がり、現代に受け継がれる

 多様な陶磁器文化が確立しました。

  今年度の展示では当館所蔵作品の中から、野々村仁清が確立した

 色絵京焼など、江戸時代に作られた焼き物を中心に屏風や掛軸などの

 絵画も合わせて展示公開します。